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ホームページに予約機能を付ける方法(比較)

最終更新:2026-09-11 / のれんWEB(運営:木谷 怜)

「ホームページを作るなら予約機能も」と考えがちですが、お店の規模によっては、本格的な予約システムがかえって手間を増やします。何を選べばよいのか、4つの選択肢を費用と運用の負担で比べます。

予約の受け方は、大きく4通り

方法費用の目安お店側の手間向いているお店
電話のみ0円電話に出る手間席数が少ない・常連中心
予約フォーム0円〜メールを見て折り返す予約が1日数件まで
予約サービスと連携月額数千円〜初期設定と空席管理予約が1日十数件以上
予約サイトに任せる手数料が発生管理画面の運用新規集客も同時に狙う

順に見ていきます。

1. 電話のみ

いちばん単純で、費用もかかりません。ホームページには電話番号を大きく載せ、スマホでタップすればそのまま発信できる状態にしておきます。これだけでも、予約の取りこぼしはかなり減ります。

デメリットは、営業中に電話が鳴ること、営業時間外の予約を取り逃すことです。夜だけ営業しているお店では、日中の問い合わせを受けられません。

2. 予約フォーム

ホームページに入力欄を置き、希望日時・人数・お名前・連絡先を送ってもらう方法です。送信内容はメールで届き、店側が空席を確認して折り返します。

1日に数件までの予約であれば、この方法で十分回ります。

3. 予約サービスと連携する

空席表を持ち、お客様がその場で席を確定できる仕組みです。予約管理の専用サービスを契約し、ホームページに予約ボタンを設置して連携させます。

予約が1日十数件を超えてくると、電話とフォームでは管理が追いつかなくなります。そのタイミングで検討する価値があります。

4. 予約サイトに任せる

食べログやホットペッパーなどの予約機能を使い、ホームページからはそちらへリンクする方法です。

ここが分かれ目です。新規のお客様は予約サイト経由で、常連さんは自店のホームページから——このように入口を分けると、手数料を抑えながら集客も続けられます。当方の全国調査では、飲食店の約7割が自店のホームページを持たず予約サイトのページで完結させていましたが、その場合、常連さんの予約にも手数料がかかり続けることになります。

迷ったときの決め方

  1. 1日の予約件数が数件まで → 電話+予約フォームで十分です
  2. 1日十数件以上、または席の管理が煩雑 → 予約サービスとの連携を検討
  3. 新規集客そのものが課題 → 予約サイトを併用しつつ、自店サイトも用意して常連さんの導線を分ける

最初から3を選ばず、1から始めて必要になったら足していくほうが、費用も手間も無駄になりません。

予約ボタンをどこに置くか

機能そのものより、押せる場所にあるかのほうが結果を左右します。スマホで開いたとき、スクロールせずに予約への導線が見えている状態が理想です。詳しくは飲食店ホームページに必ず入れるべきコンテンツをご覧ください。

予約サービスの月額は、ホームページの維持費とは別にかかります。全体の費用感は店舗ホームページの費用と保守費の相場、サイト自体の作り方は飲食店・店舗ホームページの作り方 完全ガイドにまとめています。

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