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AIで作ったホームページのSEO・表示速度は大丈夫か
「AIで作ったサイトは検索に出ないのでは」という不安をよく伺います。結論を先に言えば、作り方そのもので不利になることはありません。問題になるのは、生成されたまま公開したときに起きる別の要因です。
結論:作り方ではなく、中身で判断されます
検索エンジンは、そのページが誰かの役に立つかを見ています。誰が書いたか、何を使って作ったかを直接の判定材料にしているわけではありません。
問題になるのは、生成された文章をそのまま公開したときに起こりがちな次の3つです。
- 内容がどの店にも当てはまる一般論で、その店を選ぶ理由が書かれていない
- 事実(営業時間・住所・料金)が確認されておらず、間違っている
- 同じような文章のページが大量に作られている
このどれかに当てはまると、検索で評価されにくくなります。逆に言えば、ここを直せば問題ありません。
検索で評価されるために必要なこと
その店にしか書けないことを書く
これがすべてです。
- 具体的な料理名、素材の産地、調理法
- 何年営業しているか、誰がやっているか
- 場所の目印(「〇〇薬局の隣」)
- どんなときに使ってほしいか(接待、家族、ひとり)
生成された文章の「厳選された食材を使用し」「くつろぎの空間で」といった表現は、すべて削って構いません。そこに情報がないためです。
事実は必ず自分で確認する
営業時間、定休日、電話番号、料金、駐車場の有無。ここが間違っていると、来店したお客様との間で問題が起きます。検索での評価以前の問題です。
店名・地名・業種が本文に入っているか
「(地名)+(業種)」で探す人に見つけてもらうため、本文の中にこれらの語が自然な形で入っている必要があります。画像の中の文字は読まれないため、テキストで書くことが前提です。
表示速度について
表示が遅いと、読み込みを待たずに離脱されます。生成ツールを使ったかどうかより、次の3点のほうが影響します。
| 要因 | 影響 | 対策 |
|---|---|---|
| 写真の容量が大きい | 大 | 幅1600px程度に縮小して使う |
| 1ページの写真が多すぎる | 大 | トップは5〜8枚まで |
| 動くアニメーションが多い | 中 | 必要なものだけ残す |
多機能なサービスほど読み込むものが増える傾向があります。公開後、自分のスマホのモバイル回線で開いてみるのがいちばん確実な確認方法です。Wi-Fiでは差が出ません。
公開前チェックリスト10項目
- [ ] 店名・地名・業種が本文に書かれている
- [ ] 営業時間・定休日が正しい
- [ ] 電話番号が正しく、スマホでタップして発信できる
- [ ] 住所と地図が正しく、目印が書いてある
- [ ] 看板メニューが具体的な名前で書かれている
- [ ] 生成された一般論の表現を、自分の言葉に直した
- [ ] 写真が実際の店のものである(生成画像を使っていない)
- [ ]
httpsで表示される(「保護されていません」が出ない) - [ ] スマホで開いて、文字が拡大せずに読める
- [ ] ページのタイトル(検索結果に出る文字)が店名を含んでいる
最後から2番目についてはスマホで見やすい店舗サイトの条件に詳しくまとめています。
生成画像を使わないほうがよい理由
検索の観点というより、来店後の問題です。生成された「それらしい店内写真」を載せると、実際に来たお客様が「写真と違う」と感じます。この落差は、口コミに直結します。
スマホで撮れば十分です。撮り方は店の写真の用意・撮り方ガイドをご覧ください。
検索順位はすぐには上がりません
公開してすぐ検索結果に出るわけではなく、数週間かかることもあります。開業に合わせるなら、開店の3〜4週間前には公開しておいてください(開業前、ホームページはいつ作る?)。
あわせて、Googleビジネスプロフィールの登録も済ませてください。地図から来る人のほうが多い業種では、こちらの効果のほうが早く出ます(Googleビジネスプロフィールとホームページの違い)。
ツールの選び方はAIホームページ作成ツールの比較、全体的な向き不向きはAIでホームページを作る:メリット・限界・向いている店にまとめています。
サイト制作(実物のご提示まで)は無料です。気に入った場合のみ月額保守へ。クレジットカード登録は不要。独自ドメインの取得費は別途。